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【ワンポイントレッスン】とてもバレンタイン

英語の形容詞には、例えばgoodやfantastic, badやawfulのように、同じ意味を表わすものでもその度合いによって別の単語が存在するものが多くあります。

ここで今日の会話です。

Maryにバレンタインはどう過ごしたかを訊かれたアイコは、素敵なイタリアンレストランに彼氏と行ったことを話しています。


Mary: Did you and your boyfriend do anything romantic for St. Valentine’s Day?
Aiko: Yes! We went to an absolutely good Italian restaurant. The food was very fantastic!


アイコの言いたいことはわかりますが、言葉の使い方が不自然です。

副詞のveryはgoodやbad、bigやsmallなどのように、強弱の幅が特定されない一般的な形容詞に付けます。一方absolutelyはfantasticやawful、massiveやtinyのように、単語そのものに強弱が含まれる形容詞に付します。

Goodのような一般的な形容詞は、それがどれほどなのかを特定していないので、どれだけgoodなのかを知りたければ“how good?”と訊き、“very good”と答えればとてもよかった、となります。

一方、fantasticのように強弱が含まれた形容詞は、それだけで既に非常に強いことを示しているので、どれほどfantasticかを訊くことはありません。

また、absolutely(全く)は付けた単語を強調する副詞ですので、absolutely fantastic(全くもって素晴らしい)とは言えてもabsolutely good(全くもってよい)とは言えません。

veryとabsolutelyの使い分けが難しいと感じられる方に、便利な副詞をお教えします。reallyとextremelyはどの形容詞にも付けられますよ。

See you next time.


産経オンライン英会話 カスタマーサポート

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