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英会話を諦めたくない!初心者のための学習のポイント

グローバリゼーションの波は全ての企業に押し寄せています。特に業務で英語が急に必要になり、困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。初心者が英会話を勉強する際に諦めてしまいがちなポイントについて、その「傾向と対策」をお教えします。


「読み書き」と「話す聞く」は全く違うスキルです!

 私たちは早い方は小学校から大学まで時間をかけて英語学習を行なっています。そのため英語の読み書きは辞書さえあれば出来る方が多いのではないでしょうか。ただし、実生活で英会話を使う機会は少なく、英会話となると全くできなくなってしまう初心者の方も多く見られます。

これは学校で習った「読み書き」と実際の会話で必要な「話す聞く」といったスキルは全く違うものだからです。私たちはこれまであまり話す聞くといったスキルを磨く機会がなかったため、英会話が苦手なだけなのです。


聞こえなくてもリズムに慣れることから始めよう

まず初心者が英会話を学ぶ上で障害となるのが、相手の会話が聞こえないという現象です。ここで習得を諦めてしまう人が多いのですが、聞こえなくて当たり前なので安心してください。なぜなら私たちは英語学習でアメリカ英語を習うことが多く、学習教材はとても美しい発音のものを使用します。

しかし実際は同じ英語を第一言語とする国同士であっても、同じ国のネイティブスピーカーでさえも、方言が存在し単語や発音が全く違うことがあります。加えて英語は世界各国に使用者がいるため、国それぞれで発音やイントネーションが異なります。よって始めは単語すら聞こえなくても当たり前です。会話のリズムに慣れるところから始めましょう。


フレーズを瞬時に出すためには訓練が必要

次に、話そうとしてもとっさに英文はなかなか出てきません。そのためコミュニケーションを取るのが辛くなって習得を諦めてしまう人が多いのですが、最初は話せなくても当たり前です。なぜなら話すためには会話の流れを察して瞬時に英文を組み立てなければなりません。しかも聞くことと違って上達するには相手が必要なため、聞くことよりさらに習得が難しいのです。

英文が組み立てられたとしても発音やイントネーションが異なると通じないことがしばしばあります。これらが英会話学習のハードルが高くなってしまう要因となっています。それぞれの難易度が高く、継続して場数を踏んで訓練することでしかスキルアップができません。


初心者はまず場数が必要!

以上のように英会話で必要となる話す・聞くスキルを習得するために、初心者はまず慣れること、場数を踏むことが必須です。英語を話す共通の趣味をもつ友人を作るのが全くコストがかからず最も英会話力が伸びる方法です。あとは、何と言ってもオンライン英会話レッスン!昔に比べてグッと英会話を練習する機会が身近になったのではないでしょうか。


最後に

私たちは基本的な英単語であったり文法であったり、学生時代から長期に渡る英語の学習を行ってきています。あとは「場数」と「慣れ」!間違えることを恐れずにどんどん経験を積んでいきましょう。

Mie

Mie

産経オンライン英会話 サービス開発推進部アカデミックディレクター 東京外国語大学卒。産経オンライン英会話のサービス立ち上げから参画。教材開発及びプログラム企画開発、オンライン講師のマネジメント等ほぼすべてのセクションに関わる。英語圏への留学経験なしにTOEIC(R)スコア980点を取得。中国語も堪能。