Original

【職場で使える英会話】お世話になりました、をどう表現する?

「よろしくお願いいたします」「お世話になっております」「大変ご迷惑をおかけしました」などなど、毎日のビジネスシーンで使うフレーズはたくさんあります。しかし、ビジネスの相手が外国人である場合でも、これら表現をそのまま英語で訳そうとしていませんか?

ここでは日本人ビジネスパーソンが英会話で陥りやすい残念な日本人的発想と、その対応する英語フレーズを場面別でご紹介します。今日は「お世話になりました」編!


「お世話になりました」英語に直訳すると…違和感があります!

日本人は、ビジネスシーンだけに限らず、「お世話になっております/なりました」という表現をよく使います。これを英語で訳すと"Thank you for looking after me." や、"Thank you for taking care of me."といった表現になります。

この"look after / take care of"(世話をする、面倒をみる)というフレーズ、ビジネスでも使わないことはないのですが、主に「大人が子供などの面倒を見る、世話をする」というときに使われる表現です。


ビジネス向きの「お世話になりました」という意味のフレーズは?

このような表現を覚えておくといいでしょう。

It has been a pleasure working with you.
一緒にお仕事ができて楽しかったです。

Thank you very much for all your support.
サポートしていただきありがとうございました。

I really appreciate your help.
助けていただき感謝します。

これらのフレーズは、Thank you から一歩進んだ感謝の表現になりますので、ビジネス英語を磨きたい場合は、ぜひ覚えておきましょう!

謙遜を美徳とする日本人的な表現も、そのまま英語に置き換えてしまうと、通じなかったり、誤解を生んでしまうことがあります。そうならないためにも、相手に好感を与えつつ、さらに日本人的な気遣いも忘れないような、ビジネス英語フレーズを身につけたいものですね!

Yuka

Yuka

日本で大学を卒業後、オーストラリアに渡り大学院を修了。現地企業での就職を経て、結婚・出産を機に退職。現在は三人娘の母として毎日育児に奮闘する傍ら、ビジネス文書の翻訳、またライターとして、海外生活や英語学習にまつわる記事を執筆しています。オーストラリア在住歴十数年。